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課題テーマ「二見ヶ浦」第2回

2016年02月04日

 

二見ヶ浦の夕陽 (3) 課題テーマ「二見ヶ浦」第2回

九州の福岡県の「サケズキ」さんから頂いた、福岡県の課題テーマは「二見ヶ浦」に決めました。本日の画像は、海に関する画像ばかりです。すべて福岡県のk-maruさんから拝借したものばかりです。k-maruさんは、福岡を中心に九州やその他広範囲での撮影をされております。

本日は、福岡県の海岸の夕日を中心にご紹介させて頂きます。もちろん初めの画像は、糸島市の「二見ヶ浦夕日」です。このシャッターチャンスを待つk-maruさんの気持ちが分かるような気が致します。空が、海が、金色に輝きだす最高の瞬間です。

玄界灘の朝景

この画像のタイトルは、「玄界灘の朝景」です。ちょうど朝日が岩の上に登り始めました。この一瞬を、多くのカメラマンは、まだ真っ暗い内から準備して待つのでしょう!そうして、納得のいく、満足のいく画像が撮れたときが、最高の幸せを感じるひと時なのでしょう。

玄界灘の夕陽

ずばり「玄界灘の夕日」です。とてもダイナミックに撮られた画像です。画面をクリックしておおきな「玄界灘」をご覧ください。素晴らしいです。

宮地浜の夕陽

この画像は、福津市の「宮地浜の夕景」です。どの夕景も朝景も太陽が、空を雲を海を、染める美しさです。

夏井ヶ浜のはまゆう

最後の画像は、太陽が主役ではありませんが、遠賀郡芦屋町の「夏井ヶ丘のはまゆう」です。はまゆう・・私はこの言葉の響きに郷愁のようなものを感じ、感傷的になります。

課題テーマ「二見ヶ浦」第2回

「二見ヶ浦」を少し調べてみました。最初、私は混乱しました。懸命に集めた資料が、伊勢市の「二見浦」と混同してしまったのです。「二見ヶ浦」は、1ヵ所しかないとばかり思い込み、「二見ヶ浦」と検索して出て来た情報は、「糸島の二見ヶ浦」だと思い、パソコンの1つの引き出しに入れてしまいました。

そのうち、おかしなことに気が付きました。私の集めた情報の、「二見ヶ浦」の「夫婦岩」のそれぞれの形が同じでないこと、また地名がバラバラであることなどです。混乱しました。もしかしたら、前回間違えたことを載せてしまったかと不安になりました。

調べていくうちに、驚くべきことが分かりました。「二見ヶ浦」は、この日本に数か所あるのです。①福岡県糸島市②三重県伊勢市③山口県下関市④大分佐伯氏と、ざっと調べただけでも4ヶ所もあるのです。⑤として、福島県いわき市にもあるようです。

また、「夫婦岩」に関連する岩は、大変な数でした。①北海道6ヵ所②東北8ヵ所③関東2ヶ所④中部10ヵ所⑤近畿5ヵ所⑥中国6ヵ所⑦四国7ヵ所⑧九州・沖縄15ヵ所 合計59ヵ所もあるのです。

パソコンに別な「二見ヶ浦」の情報を入れてしまったので、慎重に削除しました。ひとつ疑問に思ったのは、伊勢市の「二見浦」は、二見と浦の間にヶが入らない記述が多く見られ、また別な情報ではヶが入っておりました。読み方は、「ふたみがうら」で同じです。ヶが入らない方が正しいのでしょうか?

ここから、糸島市の「二見ヶ浦」のご紹介に入ります。

二見ヶ浦の夕陽

「二見ヶ浦」は、砂浜にそびえ立つ真っ白な鳥居と、その奥の浅瀬で寄り添う夫婦岩と呼ばれる二つの岩(高さ11.8mの男岩と高さ11.2mの女岩)が有名で、夏至の日には、その夫婦岩の間に夕陽が沈み、日本の渚・夕陽百選に選ばれるほどの美しい情景を見ることができるそうです。(画像は、k-maruさんです。)

伊勢市の「二見浦の朝日」に対して、糸島市の「夕日の越前二見ヶ浦」として有名だそうです。

私は、この課題テーマの作詞名を「二見ヶ浦」としたいと考えておりますが、「二見ヶ浦」が何ヶ所もあるのでは、単に「二見ヶ浦」としたのでは、私のように誤解される方がおられる可能性があります。ですので作詞名には、「越前二見ヶ浦」か「桜井二見ヶ浦」とし、あくまで福岡県糸島市の「二見ヶ浦」だと分かるように表示したいと思います。

「越前二見ヶ浦」か「桜井二見ヶ浦」かは、もう少し情報を集め、より「二見ヶ浦」の良さを強調できる方を選びたいと思っています。私は、福岡には旅行で1泊しただけで全く知識がありません。情報の収集に誤りがあり、それを知らずに載せてしまったりすることもあり得ます。そのようなことがありました場合、どうか福岡の皆さん、ご指導をお願い申し上げます。

 

 

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