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課題テーマ「二見ヶ浦」5回

2016年03月03日

二見ヶ浦の夕日28,3,3 (2) 課題テーマ「二見ヶ浦」第5回

前回の第4回目が2月の15日でしたから、大分時間が経ってしまいました。私の都合で申し訳ないのですが、2月から随分と仕事が忙しくなりこのHPを更新する時間がなかなか取れずにおりました。この「二見ヶ浦」の作詞の件も大分気にはなっておりましたが、そのままになってしまい大変申し訳なく思っております。

作詞についてのお尋ねも結構増えてまいりましたが、私の出来ることでしたら、精一杯お力になれますよう努力致しますので、お気軽にご相談くださいませ。私は、作詞が本業ではありませんので、金銭を要求したりすることはありません。ご安心ください。ただご返事に少しお時間を頂く場合もございます。

夕日の二見ヶ浦28,3,3

今回の「桜井二見ヶ浦」の画像は、すべてk-maruさんの撮られたものです。素晴らしい「夕日の二見ヶ浦」ばかりです。

二見ヶ浦の夕日28,3,3

k-maruさんは福岡の方ですから、この「桜井二見ヶ浦」まで近いのかも知れません。ですが、こうした瞬間を狙い澄まして撮ることは、大変な労力が必要であることは私にも分かります。

夕日の二見ヶ浦28,3,3 (2)

折角予定していた日が雨だったり、急に天気が崩れたりと、自然相手の撮影は難しいものだと思います。こうした貴重な画像の使用をご許可頂いたk-maruさんには、心から感謝申し上げます。

課題テーマ「二見ヶ浦」第6回

二見ヶ浦の夕陽

今日は、やっと時間が取れましたので、「二見ヶ浦」の作詞を進めなければならないと朝から考えておりました。ふと閃きました。『そうだ!主人公はいつも若い女性か、やはり若い男性ばかりだったので、今回は自分と同じように還暦を過ぎた人にしよう!そして、亡くなった撮影旅行の大好きなご主人が、生前必ず行きたいと話していた「桜井二見ヶ浦」を訪れる、というストーリーにしよう!』庭にいましたので、車の中からボールペンとメモ帳を取り出し、思い付いたことを書き始めました。僅か10分くらいでした。

《ことば集め》

     初めて来ました 還暦過ぎて

     夕日の写真を愛したあなた

     いつか行こうと私に言った

     桜井二見ヶ浦に 今着きました

     私は歴史を知らないけれど

     両手合わせて 拝みます

 

     あなたが残したカメラを出して

     供える写真撮りたいけれど

     腕がふるえて仕方がないの

     しっかり胸に刻みます

     あなた見えますか この美しさ

     夫婦岩に落ちる真赤な夕日

 

     お酒の飲めないあなたのために

     近くのカフェで スイーツを

     甘い香りがするけれど

     涙でかすんで 見えないの

     店主が事情を呑み込んで

     夫婦岩をあなたのカメラで撮りました 

 

もちろん、ストーリーを思い付いただけですので、思い付くことばをメモ用紙に書きなぐったに過ぎません。ですので、ここから起承転結や整合性などを考えながら、進めて行くことになります。

出来れば、「夕日の桜井二見ヶ浦」(仮題)を今月中には完成させ、来月は「ひみつのラッコちゃん」さんからのご要望の、四国は高知県の作詞に入りたいと願っております。

 

 

 

 

 

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