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課題テーマに挑戦「銀盤の風」第8回

2016年10月06日

 

%e5%a4%a7%e5%86%85%e5%ae%bf%e3%81%ae%e8%b3%91%e3%82%8f%e3%81%84 課題テーマ「銀盤の風」第8回

先週、福島に小旅行に出かけました。上の画像は、大内宿です。大内宿は、国の重要伝統的構造物群保存地区に選定されています。茅葺き屋根の昔ながらの民家が立ち並び、お土産屋さんあるいはお蕎麦やさんなどが多くの観光客を受け入れています。

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あるお店に入り昼食を摂りました。まだ生きているアユをお客の前で焼いているのです。ビールとアユそして山菜蕎麦で、楽しいひと時を過ごしました。

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この日はお天気も良く、冷たい飲み物が欲しい気温でした。ラムネを清らかな流れの水に浸し、冷やしておりました。

作詞「銀盤の風」第8回

銀盤の風イメージ画像

この「銀盤の風」も今回で8回目になります。この辺で完成と考えておりますが、読み返してみるとまだ満足が出来ないのです。ここの言葉の部分を、別の言葉に変えた方が良いのではないか等という想いに駆られます。

 

   1番    詠うよ 詠うよ 風が詠うよ      

         僕といっしょに 風が詠うよ    

         僕としずかに 詠うよ風も      

         前を見つめて 進んだこの道     

         楽しく今を 悔い無いように      

         広い銀盤 信じて回るよ          

 

   2番    踊るよ 踊るよ 風が踊るよ      

         僕といっしょに 風が踊るよ          

         僕が翔ぶとき 踊るよ風も     

         凛と清しい 輝く銀盤        

           すべてを魅せる 歓喜のこの日        

         秘めた想いを 炎と燃やすよ     

 

   3番    走るよ 走るよ 風が走るよ           

         僕といっしょに 風が走るよ       

          僕の後ろに 走っていくよ        

         いつも心に 希望と感謝           

         迷ってたとえ 挫折をしても           

         走り続ける 未知なる世界へ  

 

この作詞の中で、今満足できない言葉はこの二つです。1番目の「進んだこの道」→「歩んだこの道」どっちが良いか迷います。ですが、今回は現状のままに致します。理由は、「歩んだこの道」より「進んだこの道」のほうがより能動的に私は感じられるような気がずるからです。

3番の「僕の後ろに走っていくよ」は、臨場感を意識したことばですが、なぜかしっくりしません。それで「僕の前から 疾風のように」と変えてみました。これが正解かは分かりません。作詞は、より自分のイメージを表現するために言葉を丁寧に扱わなければならないのですが、100%満足することは私にとっては希でしかありません。

 

   1番    詠うよ 詠うよ 風が詠うよ      

         僕といっしょに 風が詠うよ    

         僕としずかに 詠うよ風も      

         前を見つめて 進んだこの道     

         楽しく今を 悔い無いように      

         広い銀盤 信じて回るよ 

 

   2番    踊るよ 踊るよ 風が踊るよ      

         僕といっしょに 風が踊るよ          

         僕が翔ぶとき 踊るよ風も     

         凛と清しい 輝く銀盤        

           すべてを魅せる 歓喜のこの日        

         秘めた想いを 炎と燃やすよ  

 

   3番    走るよ 走るよ 風が走るよ           

         僕といっしょに 風が走るよ       

          僕の前から  疾風のように       

         いつも心に 希望と感謝           

         迷ってたとえ 挫折をしても           

         走り続ける 未知なる世界へ  

 

「銀盤の風」は、これで完成とさせて頂きます。随分と長い月日が経ってしましました。これがプロの作詞家なら許されることではありません。ですが、この私の拙いホームページをご覧の皆さまも、決して焦ることなく、自分が納得するまで推敲されることをお勧めいたします。自分が満足していないものを、見ず知らずの方にお見せすることは恥ずかしいばかりでなく、作詞への冒涜にもなると思うからです。

 

 

 

 

 

 

 

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