課題テーマに挑戦「鳥海山」第36回
2018年01月20日
課題テーマに挑戦「鳥海山」第36回
来週の月曜日(22日)、関東地方に大雪の恐れありという天気予報です。関東地方の方は、私も含めて大雪に慣れておりません。ですので、歩いていて転んだり、また車を運転中にスリップして事故を起こしたりする危険性があります。
昔、雪が降った翌日、通勤途中の坂道でスリップして1回転し、反対車線を飛び越えて田んぼの中に落ちたことがありました。いつもはダンプなどの対向車が多いのですが、この時だけは対向車が無く、大事には至りませんでした。
雪の日もそうですが、次の日の朝の凍った道路はとても恐ろしいものです。どうか、充分な備えともにお気を付け下さいますように。
「鳥海山物語」言葉並べ
前回、「ことば集め」の内容をイメージに合せて1番から3番に分類しました。本日は、その分類した言葉を並べてみました。あくまで字脚を無視し、イメージに沿って言葉を並べたものです。作詞の3合目辺りの作業と言えるかと思います。(後から追加した言葉が多少入っております。)
1番 ふたり逢瀬の御嶽の神社
木洩れ日に白く浮かんだ横顔と
由美子の浴衣姿の美しさ
手をつなぐ二人は胸のときめきに
添い遂げたいと輝くひとみ
鳥海山を囲む山並み緑に映えて
2番 鎮守の森の境内で飛び込んだ
あなたの胸の温かさ
あの日を私は忘れない
あなたに送った手紙には
好きなあなたと添い遂げたいと
私が流した涙の跡が
もう泣くなと鳥海山の優しい声よ
3番 人の定めの儚さを恨みはしません
さよならあなた私は嫁ぎます
拝殿の鈴を鳴らして祈ります
白無垢姿であなたの幸せ祈ります
畦道にコスモスの花咲き乱れ
青空に鳥海山は凛として
ここからの作業ですが、何度も何度も読み返し、少しづつ言葉を削ったり追加したりとよりイメージに近づくようにしていきます。字脚を揃えるのはまだずっと先のことです。今朝から、今回の作業をしておりますが、まだ主観的になりすぎてスケールが小さくなっているように感じます。鳥海山の凛々しさを、推敲を重ねて行きながら、少しづつでも表現できたらと願っています。