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課題テーマに挑戦「明石市」第10回

2018年07月24日

 課題テーマ「明石市」第10回

ようやく第10回目にして、「ことば集め」に入ることが出来ました。本題に入る前に、今朝の読売新聞の茨城版に『障害者への配慮に助成』という記事がありましたので、是非ご紹介させて頂きたいと思います。

「つくば市が6月、車いす利用者のためのスロープ設置や、視覚障害者向けの点字メニュー作成などに助成する制度を始めた。障害者の不便を解消するよう「合理的配慮」の提供を促し、障害を理由とした差別をなくすのが狙いだ。県内初の制度で、他の自治体でも検討の動きが広がっている。」

この記事を、課題テーマに挑戦「明石市」のブログにアップした訳ですが、この助成制度は「2016年に兵庫県明石市が全国に先がけて導入した制度」ということからです。私が作詞をしようとしている「明石市」は、とても優れた市政を行う、日本に誇れる市なのだと感じ入った次第です。(この記事をクリックし拡大して頂ければ、内容をご覧いただけると思います。)

「明石市」ことば集め

いつでも声が聴けるのに

手紙を書きたくなりました

遥かに遠い筑波嶺の学び舎に

明石を離れてもう幾月

故郷がやはり恋しくなります

明石海峡大橋はいつも見慣れているけれど

海の見えない寂しさが

ときどき私を泣かせます

私は今夕食の支度を友としています

つくばは第二の故郷になることでしょう

宿舎の窓から見る紫峰の山は

万葉集にも詠われた東人の心の支え

私も好きになりました

金木犀香り漂う秋の陽に

明石海峡望み見て

遠いつくばの学び舎に

きっと行こうと決めました

お前の人生好きな道

悔いなく生きろという母の

優しい言葉に目頭濡れて

母の手紙に目頭濡れて

少し覚えた茨城訛り

幼い日母とお参りした住吉神社

昼間電話で聴いた母の声

夜更けに目覚め枕を濡らす

明石海峡に陽が落ちる夕暮れに

あなたと歩いた浜の散歩道

梅雨の晴れたあの日に

住吉神社でみた紫陽花の美しさ

「明石市」第10回目で、やっとことば集めに入ることが出来ました。しかし、イメージがまだおぼろげで、筋が通っておりません。また、これではまだまだ足りません。イメージを明確にし、もっと「ことば集め」をしたいと考えています。

※ 明石公園及び住吉神社の画像は、ウィキペデアさまから拝借致しました。

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