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人のいない天神岬

2015年11月09日

誰もいない公園 課題テーマ「天神岬」第8回

私が訪問した10月24日は、まだ避難指示の解除から2ヶ月も経っておりませんでしたので、現在は少し状況が違っていると思います。この日は土曜日でしたが、ほとんどこの「天神岬スポーツ公園」には、人影は見られませんでした。

天神岬公園駐車場

売店は閉まったままでした。

車の無い駐車場

駐車場にも車がなく、寂しく感じました。

静かな潮騒

天神岬の海岸です。とてもきれいです。

静かな波音

この日は、波が穏やかでした。鳥の鳴き声も聞こえませんでした。

ひっそりと咲く花

雑木林の傍らに咲いていたあざみの花です。ひっそりと咲き、ひっそりと散っていくのでしょうか?私はこの美しい公園が、以前のように若い親子や年配の方の散歩コースとして、一日も早く賑わう日を待ち望んでいます。

天神岬温泉 しおかぜ荘

この公園内には、「天神岬:しおかぜ荘」という温泉があります。とても疲れを癒してくれます。この露天風呂からの眺めは最高です。

今は、高速道路を利用することにより、関東の方も思いのほか短時間で到着することが出来ます。一度いらっしゃって頂けたら、私のようにこの「天神岬」が大好きになります。

作詞 「天神岬」【ことばを並べてみよう】

 1番  潮騒ばかりの 静かな岬

     山のウグイス 小さく鳴いて

     桜ばかりか やまゆりさえも

     誰にも見られず ひっそり散った

     こんなに晴れた 青空なのに 

     なにゆえ淋しい なにゆえ淋しい 天神岬

 2番  子犬とじゃれてた 八つのあの子 

     建ったばかりの 我が家の庭で

     あの日境に 友とも別れ

     辛くはないけど 涙が出るの

     ふるさと楢葉 だいすき楢葉

     どうして帰れぬ どうして帰れぬ 天神岬

 3番  天には勝てない 我らが知恵を

     驕るなかれと ささやく雲に

     誰がうなづく 頭を垂れる

     明るい昔に 戻れる日まで

     苦労を忍んで 希望の町へ

     その日を待ってる その日を待ってる 天神岬

 

3番の歌詞を変えました。前回の歌詞は、平凡というより心が入っていませんでした。もちろん、この歌詞がベストとは断言できませんが。

恐縮ですが、今回は、字脚を考えながらことばを並べてみました。次回は、字脚の誤りがないかを検証してみたいと思います。まだ、完成ではありません。

 

 

 

 

 

 

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