課題テーマ「傘」
2015年12月23日
作詞「涙の一つ傘」第9回
本日の私のお勧め画像は、arisaさんを特集しました。初めの画像は、「マンリョウ」です。小さな実がとても綺麗です。
この画像は、「赤そば」です。私は見たことがありませんが、ソフトな感じの花びらのようです。静かな美しさがあります。
見た目には椿に見えますが、「乙女さざんか」です。葉を見るとギザギザしています。椿にはこうしたギザギザがありません。山茶花と漢字で書くと読めないのが普通のよう気がします。とにかくこの「乙女さざんか」は清楚な美しさが魅力です。
最後は「ダリア」です。このように真っ白のダリアは珍しいのではないでしょうか?花弁の凛とした姿に感服してしまします。
作詞「涙の一つ傘」第9回目
今回でいよいよ9回目です。10回で完成と致したいと思います。前回は、歌詞2番の・・♪肩を優しく抱き寄せた♪・・の部分があまりにも平凡でありきたりで、何とか修正したいと申しました。その部分を変えてみました。1番から3番まで通してご覧ください。尚、字脚は合っておりますので省略いたします。
1番 小雨そぼ降る キャンパス内を
濡れて歩いた この僕に
走って傘を 差しだした
おどろく僕に 笑顔のえくぼ
君と初めて 逢った日は
冷たい秋の 日暮れ時
甘い香りに 不思議な予感
2番 ふいにハハハと無邪気に笑う
怒る振りした その顔は
遅れた僕を からかった
二つの傘が 一つになって
肩が優しく 触れ合った
歩いていたね どこまでも
雨が似合うね 外苑通り
3番 来ない君から 撥ねられちゃった
やっと携帯 聞き取れた
駆け出しながら ウソだよね
倒れた君を この腕に抱き
君のふるさと 行こうねと
大きな声で 叫んだよ
雨に濡れてる 涙のお墓
2番の・・♪肩をやさしく抱き寄せた♪・・→・・♪肩がやさしく触れ合った♪・・の方が、ありきたりの言葉よりもずっと良いと思います。私は、殆ど作詞家の方の歌詞を見たことはありません。見ることはとても勉強になると思いますが、なるべく自分だけの言葉を使うことが大切だと思っています。3番の・・♪辛い声した携帯に♪・・→・・♪やっと携帯聞き取れた♪・・この方がよりリアルになるかと思い変更致しました。如何でしょうか?
ほとんど自分では完成に近いと思っていますが、もう一度見直して第10回目で完成としたいと思います。このホームページをご覧の方にお願いがあります。次回の「課題テーマに挑戦」のために、皆様からのご提案を募集いたしております。何卒、どんな題名でも結構ですので、お問い合わせコーナーからのご連絡をお待ち致しております。
自分だけのオリジナル曲が欲しい方には、完成した歌詞を差し上げることも検討中です。ご意見をお寄せ下さるようお願い致します。