仮題テーマ「二見ヶ浦」7回
2016年03月07日
作詞「二見ヶ浦」第7回
本日の私のお勧め画像は、hanahanaさんの花の画像4点をご紹介させて頂きます。初めの1枚目は、「中途半端と言わないで」です。1つの花に、紅白の花びらが付いています。とても珍しい貴重な画像です。hanahanaさんは、中途半端と表現しましたが、そのことばで奥ゆかしい人柄が分かります。
2枚目は、私は花に疎いので花の名前が分かりませんが、この数日来の暖かさで蜂なども飛び交っているようです。こうした瞬間を撮ることは、私も真似してみましたが難しいものです。hanahanaさんの画像には、根気と技術の裏付けがあってこその、素晴らしさだと思っています。
3枚目は、「小さな春」です。梅の花に似た「バイカオウレン」(梅花黄連)という山野草です。この名前は、hanahanaさんが、私に教えてくれました。無垢な花びらが、春の到来を告げているようです。
最後の4枚目は、「さくらに逢えた」です。この時期に咲く桜は数種類あるようですが、悲しいかな私には分かりません。ですが、綺麗な花は誰がみてもきれいです。画像をクリックして頂ければ、大きな画像でお楽しみいただけます。hanahanaさん、たいへん貴重なまた素晴らしい画像を、有難うございました。
課題テーマ「二見ヶ浦」第7回
本日2回目の課題テーマ「二見ヶ浦」です。午前中に修正したものをアップしましたが、午後出かけた先で時間がありましたので、読み返してみました。すると、いくつか再度の修正を思い付いた箇所がありました。以下、全文を記します。(二見ヶ浦の鳥居の画像は、花明かりさんからお借りしたものです。)
1番 初めて来ました 還暦過ぎて 4 4 4 3 15
夕日の写真を 愛したあなた 4 5 4 3 16
いつか行こうと 私に言った 3 4 4 3 14
桜井二見ヶ浦に 今着きました 4 7 2 5 18
私は歴史が 苦手だけれど 4 4 4 3 15
鳥居に向かって 拝みます 4 4 5 13
2番 夕日が出るまで 待ちますあなた 4 4 4 3 15
洒落た愛らしい カフィに入り 4 5 4 3 16
甘いスイーツ 頼んでみたの 3 4 4 3 14
あなたの好きな香りが 今届きます 4 7 2 5 18
ここから見えるわ きれいな渚 4 4 4 3 15
遥かな先まで 澄んだ海 4 4 5 13
3番 あなたの古くて 重たいカメラ 4 4 4 3 15
眩いその時を 撮りたいけれど 4 5 4 3 16
この手震えて 仕方がないの 3 4 4 3 14
あなたと見つめたかった この美しさ 4 7 2 5 18
夕日に海原 真っ赤に染まり 4 4 4 3 15
優しく寄り添う 夫婦岩 4 4 5 13
※ 眩い(まばゆい)
ピンクの文字が、修正した箇所です。私のこの作詞のイメージは以下の通りです。『ご主人を亡くされた還暦を過ぎた奥様が、生前「桜井二見ケ浦」の夕日の写真を撮りに行きたいと話をされていたご主人の意思を継ぐため、はるばる糸島市の二見ヶ浦を訪れた。』という設定です。その情景を想い浮かべながら、進めて来ました。もちろん、まだ完成ではありませんが、8割方は出来上がったと思います。修正した箇所が、6回目とどのように変わったか、またその修正の意味を考えて頂けたら大変うれしく思います。
福岡県のサケズキさん、あなたのご提案があって、この「桜井二見ヶ浦」の作詞をすることが出来ました。この作品は私のものではなく、サケズキさんのものです。いつかこの作品を完成させて、筧先生に作曲・編曲をお願いしたいと思っています。サケズキさん、これからも暖かいご支援をお願い致します。