課題テーマに挑戦「明石市」第11回
2018年08月04日
課題テーマ「明石の母」第11回
8月に入っても、毎日が猛暑の日々。熱中症でたくさんの方が病院へ搬送され、亡くなられる方も少なくありません。私は屋外の強い陽射しの中で、仕事のため働き続けなければならない大勢の人たちが心配です。
もちろん高齢者の方が体力の面からも、一番身近におられる方が特に気配りをしてあげることが大切だと考えております。どうか一日も早く日常が訪れる日を祈願いたします。
さて、課題テーマに挑戦「明石市」も今回で第11回目となり、「ことば並べ」まで何とか進めることが出来ました。ですが、思い付きの部分が多く、まだまだ作詞とは言えない状況ですが、さっそくアップいたします。「明石の母へ~つくばから感謝を込めて~」とタイトルを入れてみましたが、まだ仮題でしかありません。
明石の母
1番 海峡大橋みるみる小さくなって
鉄路を東に向って走ります
私は遥か彼方の学び舎で
明石を離れて暮らします
お前の人生悔いないようにと
一人残した母の優しい言葉
目頭拭いて誓い新たに
2番 宿舎の窓からいつも眺める筑波山
古代の和歌にも詠われた二つの嶺の美しさ
私に囁きかけるわ今を生きろと
ふと思い出します母と歩いた住吉神社
見事に咲いた紫陽花のその花言葉
いつもあなたの愛に包まれていた
ひとりで生きて知りました
3番 いつでも声が聴けるのに何故だか
手紙を書きたくなるのが不思議です
秋田の友と二人で作る今夜の主食
野菜たっぷり稲庭うどん
私はつくばが楽しくて毎日街を走ります
私にとって母の明るい声が元気の秘訣です
作詞として1番の部分は何とか読めますが、2番3番は思い付きの感が否めません。まだ「ことば並べ」の段階ですから、文字数の大幅な超過や字脚の不揃いについては、現在はこれで良いと思います。今後は、明石の母を安堵させるような、主人公の優しさををもう少し歌詞の間に挿入出来たら、このタイトルの意味が生きてくるような気が致しております。字脚合わせは、まだ当分先になりそうです。