課題テーマ人挑戦「明石の母」第15回
2018年08月11日
課題テーマ「明石の母」第15回
つくば市の10時現在の気温は30℃です。油蝉の鳴き声が、争うように響いて来ます。こう暑くては、屋外に出る気にはなれず、ずっとパソコンの前に座っています。
早速ですが、課題テーマ「明石市」に入ります。
歌詞1番2行目の・・列車は東に向かって・・としました。列車とはずいぶん古い言葉だと思い、ネットで調べてみましたが、新幹線でさえ列車として扱われているようです。ですので、今現在でも、列車という言葉は古くはなくこのまま使いたいと思います。列車と電車の違いについて等も調べてみましたが、ここの歌詞に用いても何ら問題なしと判断いたしました。
歌詞3番を字脚を揃えながら、言葉の修正をしてとにかく纏めてみました。ですが、今後何度も推敲をしながら、もっと読む方のこころに響く内容にしないと駄作で終わってしまうと覚悟しています。
明石の母
1番 後ろに流れる海峡大橋 4 4 4 4
列車は東に向かって走ります 4 4 4 5
私は遠いつくばの学び舎へ 4 3 4 5
初めて明石を離れます 4 4 5
お前の人生悔いないように 4 4 4 3
一人残した母の優しい言葉 3 4 3 4 3
膨らむ想いも涙溢れて 4 4 3 4
2番 多くの仲間と楽しいキャンパス 4 4 4 4
空には凛々しくそびえる筑波山 4 4 4 5
いつしか時は流れて蝉しぐれ 4 3 4 5
一人で暮らして知りました 4 4 5
私を愛するあなたの心 4 4 4 3
むかし二人で行った住吉神社 3 4 3 4 3
羽ばたけ夢へと絵馬にひと言 4 4 3 4
3番 私はつくばが第二のふるさと 4 4 4 4
毎日学べる幸せ噛みしめて 4 4 4 5
必ず母の期待に応えます 4 3 4 5
今夜の食事は明石焼き 4 4 5
宿舎のみんなに振る舞う私 4 4 4 3
いつも陽菜の誇り自慢の母よ 3 4 3 4 3
あなたの子どもで私しあわせ 4 4 3 4
とにかく字脚は合わせてみましたが、歌詞3番の3行と7行が何となく不自然です。作詞は何度も何度も読み返すうちに、もっとイメージに合う言葉が必ず浮かんでします。もうこれでいいやと妥協したら、いつになっても自分で満足できる作品は完成できません。
散歩しながら、或いは新聞を読んでいて閃くことがあります。皆さんも、どうか途中で投げ出さないでください。(住吉神社の画像ははウィキペディア様より、明石海峡と明石焼きの画像は明石市のHPより拝借致しました。)