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課題テーマに挑戦「思川」第6回

2018年11月04日

 課題テーマに挑戦「思川」第6回

昨日「思川」の乙女大橋近辺の撮影に行って来ました。撮影するにはもってこいの秋日和でした。課題テーマ「思川」の作詞作りのために、思川を訪問するのは今回で3回目です。(上の画像は「乙女橋と菜の花」です)

自宅を車で出発して数分のあと、とても筑波山が綺麗でしたので路肩に車を停め数枚デジカメに収めました。

 

自宅から約40km走り乙女小学校側から乙女大橋前を左折すると、角に駐車場がありました。そこには、江戸時代に思川の乙女橋辺りにあった「乙女河岸」について詳しく記した石碑がありました。上の画像はパネルですが、とても昔の乙女河岸が忍ばれます。

また、石で作られた「高瀬舟」の模型があり、説明文によると高瀬舟は大型の川船で米400表を積むことができ、江戸と乙女間の物資輸送に活躍したそうです。川底が浅く急な流れでも運航できるように、たくさんの技術が施されているとのことでした。

乙女大橋の上流に向かって直ぐの乙女大橋と、思川桜並木の画像です。

春にはこのように美しい思川桜が咲き乱れることでしょう。(この画像は、ウィキペディアさまより拝借いたしました。)

作詞  思 川(思い付くままに1番のみ)

     

   1番 定めに負けて切れた赤い糸

      もう一度繋いで欲しいと

      訪れました須賀神社

      あなたの名前を小さな紙に

      書いて格子に結びます

      思い出します二人歩いた

      ああ ススキが揺れる思川

 

まだまだ情報不足だと思いますが、思いつくまま1番だけを作ってみました。この1番の流れで2番~3番に進むか、全く別な方向の作詞になるかは、私自身まだ分かりません。ただ「思川」の作詞は楽しいストーリーではなく、物悲しい物語になるだろうということは間違いないと思っています。

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