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唐津 おんな一人

2020年02月24日

 唐津 おんな一人

この「唐津市」の作詞は福岡県生まれの方から、「佐賀県の唐津市」の曲をということから始まりました。2018年の12月23日のことです。

いつものように唐津市のHPや観光協会様のHP、またウィキメディアさまからの情報を参考にさせていただきました。もちろん一度訪問したほうが良いのですが、仕事もあり経済的にも難しく、どうしても遠方の作詞はネットでの情報収集に頼らざるを得ません。

調べてみますと、唐津市にはたくさんの名所や素晴らしいところがあり、的を絞り切れずにをただ月日だけを浪費してしまいました。唐津市の情報を集めながら並行して進めましたが、「ときめきの茨城空港」「物語 独居老人のひとり言」「あたしはトイレの清掃員」「俺の港だ 鯵ヶ沢」を結果的に優先して完成させてしまいました。

当然「唐津市」の作詞は延び延びになり、ほとんど進みませんでした。昨年3月の第11回頃からやっと「ことば集め」に入りましたが、また別な作詞の完成を目指したため、結局開始から約1年後の2019年12月14日に完成いたしました。福岡県生まれの方は、包容力のある方で怒るどころか「良い作詞だ」と褒めてくださいました。申し訳ありませんでした。(画像は順不同です)

初めの画像は「虹の松原」です。2枚目は「唐津湾」です。

ハマヒルガオの画像です。西の浜辺には宵待ち草が一緒に咲いているのですがその画像は見つけることが出来ませんでした。

唐津城です。別名「舞鶴城」と呼ばれています。

唐津市鎮西町の東松浦半島最北部にある「波戸岬」で、玄界灘に面しています。

七ツ釜の画像です。(ウィキメディア・コモンズさまよりの転載)

ユネスコ無形文化財に登録されている「唐津くんち」です。唐津駅前に曳山がたくさん並びました。(ウィキペディアさまよりの転載)

   唐津 おんな一人

1番  青葉燃え立つ 鏡山         
    空に凛々しい 舞鶴城よ       
    波も静かな 唐津の海は       
    行き交う船の 汽笛が響く      
    あなた忘れの 女の旅路       
    恋しさだけが 募ります

2番  初夏の日差しが 降りそそぐ     
    西の浜辺の 浜昼顔は        
    淡いピンクの 可憐な花よ      
    はかない恋の 切ない未練      
    傍に咲いてる 宵待ち草に      
    あなたの笑顔が 浮かびます     

3番  沈む夕日の 波戸岬         
    若い二人が 寄り添う磯に       
    白い無人の灯台明かり        
    照らして欲しい 私の明日     
    星が煌めく 唐津の空に        
    あなたの幸せ 祈ります


唐津市には、まだまだ素晴らしいところがたくさんあるのですが、表現し切れませんでした。呼子の朝市や七ツ釜、唐津くんち等、まだまだたくさんあります。私の能力不足で、唐津の皆さまには申し訳ない思いで一杯です。

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