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課題テーマ「二見ヶ浦」第3回

2016年02月08日

春が来た 課題テーマ「二見ヶ浦」第3回

この画像は、数日前サイクリングの時に撮ったものです。この日は、朝は少し寒かったので厚着をして出かけたのですが、途中暑くなり上着を脱ぎました。この画像は、筑波山の西側からのものです。菜の花が綺麗に咲いていたので、筑波山をバッグに撮りました。

春の小川

細い小川の縁に緑の葉が光り、そして小さな紫の花が咲いていました。いかにも、春という感じが致しました。

つくば発・桜の蕾み

サイクリングロードには、両側に桜の木が植わっています。自転車を止めて、桜の木の枝を見てみると、蕾が膨らんでいました。画面をクリックしてみて下さい。つい先日ですから、それにしてももう蕾がこんなに大きいということは、開花が今月中にもあるかも知れません。全国から、各種の春の花が咲き始めているという声をよく聞きます。本当にどうしたことでしょうか?

課題テーマ「二見ヶ浦」第3回

昨年の暮れからの「課題テーマに挑戦」の4曲目を、福岡県の糸島市にあります「二見ヶ浦」と致しますとご報告いたしました。前回は、「二見ヶ浦」について調べたことを報告させて頂きました。①「二見ヶ浦」という地名は全国に5ヵ所もあるということ。②「二見ヶ浦」にあります「夫婦岩」ですが、類似したものを合わせますと全国に59ヵ所もあうということ。この二つを、ご説明させて頂きました。

また、糸島市の「二見ヶ浦」は、「日本の渚100選」や「日本の夕日100選」にも選ばれるほど、美しい情景であること。そして、「伊勢の二見ヶ浦の朝日」に対し「夕日の越前二見ヶ浦」としてあまりにも有名であることも付け加えさせて頂きました。

今回は、この「二見ヶ浦」に纏わる神社のお話をさせて頂きます。

(櫻井神社の公式ホームページより)

「二見ヶ浦は当社の宇良宮(うらのみや)として、伊弉諾命(いざなぎのみこと)と、伊弉冉命(いざなみのみこと)をお祀りしております。寛永6年(1629)のご神宣に『わが邦、神の末より海と人との通路を断ちて二千余年を経たり、今故ありてここに現ず、岩戸は海の宮の通路なり、正直を心として謀計を断ち清浄にしてわれに仕えなば、禍を除き安穏ならしめんとなり』とあります。簡単に申しますと『日本は神代の末の時代より、海と人とのみちを断ち二千年以上経ちました。だから、神様は見ることは出来ません。岩戸宮は海の神様へ繋がるみちです。正直な心を持って、人をだましたりせず、清浄な心で、信仰するならば、災いを取り除き、平穏な暮らしを約束します。』まさに、人々が実践しなければならない『みち』であります。」

以上のように「二見ヶ浦」は、櫻井神社の伊弉諾命(いざなぎのみこと)と、伊弉冉命(いざなみのみこと)をお祀りしているとのことです。そして、その櫻井神社は、

「福岡藩二代目藩主の黒田忠之公が1632年に完成させた『櫻井神社』と、伊勢神宮の内宮・外宮の御分霊を祭った『櫻井大神宮』からなります。」このように福岡藩と伊勢神宮とも繋がりのある歴史ある神社なのです。

ただ夕日が美しいというだけでなく、渚がきれいというだけでなく、「二見ヶ浦」には、大きく深い意味があります。ですので、具体的にはまだイメージは出来ておりませんが、この辺のことを考慮して作詞をしていけたらと願っております。

作詞にかかるには、もう少し時間をおいて始めたいと考えています。

 

 

 

 

 

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