課題テーマ「白椿」第4回
2016年02月11日
作詞「白椿」第4回
本日の私のお勧め画像は、SAMさんの素晴らしい風景画像4点です。初めの画像は、日比谷公園にあります「鶴の噴水」です。都心でも、先月の中旬の寒さで鶴の翼からこのようなツララが下がりました。このようなことはここ数年、暖冬のせいか見られなかった光景とのことです。それにしても、この金色の美しさには、感嘆します。
この画像は、「日比谷公園の朝」というタイトルの都心の朝の風景です。日比谷公園には、私は数十年行ったことがありません。都心にありますが、とても大きな公園です。朝日が、木々の間から差し込み、一日の始まりの時です。見事な情景です。
3枚目は、「北沢川のセセラギ」です。私は、北沢川のことは知りませんでした。調べてみましたら「かつては目黒川の支流であり、東京都世田谷区内を流れる川。」とのことでした。ですので、多分広い川ではなく、小さな川だと思われます。ですが、この画像は、清らかな流れが爽やかで、渓谷のような美しさを感じさせます。
最後の画像は、「煌く海」というタイトルの銀色の眩しい波の風景です。私にとって、海は見つめるものでもありますが、船釣りなどのレジャーの場でもあります。SAMさんの、「煌く海」とても素晴らしい作品ですね。
作詞「白椿」第4回
課題テーマ「白椿」は第3回が、1月24日でしたから、2週間以上も間が空いてしましました。大変申し訳ありません。前回から、修正した「白椿」を載せてみます。
1番 あなたの心を 知ってはいても 4 4 7 15
傷の深さが 辛すぎて 3 4 5 12
私は素知らぬ顔で 横を向く 4 7 5 16
いくら好きだと言われても 3 4 5 12
いつかあなたに悔やむ日が 3 4 5 12
分かっています 私には 4 3 5 12
2番 あなたのこの愛 信じていいの 4 4 7 15
馬鹿な女ね この私 3 4 5 12
やさしい言葉に負けて 夢を見る 4 7 5 16
私なれるわ幸せに 3 4 5 12
冬に咲くのよ白椿 3 4 5 12
冷たい雨に 耐えながら 4 3 5 12
3番 噂は変えます あなたの愛も 4 4 7 15
むかしの傷を 掘り返す 3 4 5 12
世間のつれない風に 裂ける胸 4 7 5 16
ひとり旅立つ雪景色 3 4 5 12
白い椿が咲くたびに 3 4 5 12
あなたを待つわ この命 4 3 5 12
今回、紫色で表示したところが修正した箇所です。作詞は、特別の才能がある方は別でしょうが、時間をおいて冷静に見つめ直すことが大切だと思います。完成されていない作詞ですと、読んでみると、どうしても不自然な脈絡や言葉使いが目に付きます。そのところを修正しなければなりません。そのためのは、前後の行単位のことばを入れ替えたり、まったく変えてしまう場合もあります。今回は、歌詞3番の4~6行目を全く変えてしまいました。
今回の修正で「白椿」の作詞は、ほとんど完成だと思っております。ですが、少し時間をおいてまた読み返して、不自然さが感じられなかったら本当の完成といたします。