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課題テーマに挑戦「唐津市」第6回

2019年02月16日

 課題テーマに挑戦「唐津市」第6回

唐津市には、自然の景勝地やお城など素晴らしい所がたくさんありますが、今回は「唐津焼」についてご紹介させて頂きます。(文章および画像はすべてウィキペディアさまよりの転載です。)

【概 略】

唐津焼(からつやき)は、近世初期以来、現在の佐賀県東部・長崎県北部で焼造された陶器の総称。日常雑器から茶器までさまざまな器種があり、作風・技法も多岐にわたる。茶碗は古くから「一楽二萩三唐津」と称されて名高い。分派の武雄古唐津焼と共に、日本の伝統的工芸品に指定されている。

【特 徴】

唐津焼の特徴は李氏朝鮮(一説に、華南)から伝わったとされる伝統的な技法が今に根付いているところである。特に蹴轆轤、叩き作りといった技法は古唐津から伝わる技法で、現在もこの製法を行っている窯がある。窯は連房式登窯という大がかりな窯を用い、そこで1300度の高温で一気に焼き締める。意匠は茶器として名声を馳せただけあって、非常に素朴で、それでいながら独特の渋みがある。

それでは、さっそく画像にて一部ですがご紹介させて頂きます。

1枚目の画像は、絵唐津芦文水指 (安土桃山時代 愛知県陶磁美術館蔵)

2枚目の画像は、昭和期に操業した横枕の大甕登り窯跡・4段目(唐津市相知町横枕)

3枚目の画像は、絵唐津・鉄絵萩文壺 1590-1610年代

4枚目の画像は、二彩手・型紙摺唐花唐草文大皿 1610-1640年代(佐賀県の重要文化財に指定されている)

5枚目の画像は、彫唐津茶碗 銘「巌」 桃山 – 江戸時代 東京国立博物館蔵

残念ながら、私にはこの「唐津焼」の素晴らしさを表現する術を知りません。

茨城県の笠間焼・栃木県の益子焼・石川県の九谷焼・滋賀県の信楽焼・京都の清水焼・山口県の萩焼・・私が実際に現地で購入したことがあるのはこの程度です。購入したものは主に、花瓶・皿・お茶碗・湯呑み・ぐい飲みの類です。陶磁器について語る知識は残念ながらありません。

まだ「唐津市」について触れていない、私の知らないことが沢山あることと思います。次回も、もう少し「唐津市」を勉強いたしまして、皆さんにご紹介をさせて頂こうと考えています。

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