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課題テーマに挑戦「恋路ヶ浜」第3回

2021年02月17日

 課題テーマに挑戦「恋路ヶ浜」第3回

先日、2月13日午後11時過ぎに携帯電話の「緊急地震速報」と共に、いきなり私のパソコンが大きく揺れ出し、棚の飾り物が音を立てて落ちました。あの時のような激しい激震に、慌ててパソコンの電源を切り、孫のいる1階へと手すりにつかまりながら階段を降りました。

幸い無事でした。次は台所に向かい、電子レンジが落ちていないかを確認しましたが、今回は大丈夫でした。これが夕飯の支度をしている時間帯でしたら、てんぷら油や沸騰した鍋の汁等でやけどや怪我の心配があったと思います。地震と災害はいつも忘れた頃にやってきます。

つくば市は震度4の程度だったようですが、それでも凄く大きな揺れに感じられました。震度6強の福島県や宮城県の方の不安はいかばかりだったでしょうか?

福島県では66人の方が、宮城県では45人の方が怪我にあわれたようです。一日も早い怪我のご回復と、日常への復帰をご祈念いたします。

  恋路ヶ浜 第3回

今回が課題テーマに挑戦「恋路ヶ浜」第3回となります。目を閉じても「恋路ヶ浜」の様子が見えるようになりました。ですが、風の音や波の音、それに日差しや海の匂いは画像では掴めません。

プロの作詞家なら、必ず一度は現地を訪れることでしょう。研ぎ澄まされた視・聴・嗅・味・触の五感を駆使して、200字程度の文字数で起承転結の言葉を紡ぎます。

私には「恋路ヶ浜」の画像からそのイメージを膨らませ、それを脳裏に焼き付けて、言葉を繋いでいくことしか出来ません。ですが、精一杯「恋路ヶ浜」の美しさを表現したいと考えています。

【伊良湖岬灯台】について

伊良湖岬の先端に「伊良湖岬灯台」はあります。この白亜塔形の伊良湖岬灯台は、昭和4年に設置され初点灯。当初は光源にアセチレンガスを使っていましたが、昭和35年に電化。三河港・衣浦港に出入りする多くの船の指標として、安全に大きな役割を果たしてきました。

太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望するその凜とした姿は、思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれており、伊良湖岬のシンボルです。目の前に広がる青い海と空、コントラストを際立たせる白亜の灯台。晴れた日の夕日が沈む頃は、光を灯しはじめた灯台と鮮やかに空を染める夕陽がとてもロマンチックです。(愛知県愛知県公式観光ガイドより転載)

中央下側の海岸沿いに見えます。右側の白い浜辺が「恋路ヶ浜」です。(大画面でご覧ください)

恋路ヶ浜を岬先端に向かって歩くと直ぐ見えます。

白亜の灯台「伊良湖岬灯台」です。

灯台の沖に見える島が、「神島」です。

伊良湖岬灯台の夕日です。

以上の画像で「伊良湖岬灯台」の美しさがお分かり頂けたことと思います。

今回、まだ時期尚早ですが、少し言葉が浮かんできましたので、次回ご紹介させて頂きたいと思います。いつもの私なら、簡単でも物語を作って、それからことば集めをするのですが、残念ながら、ストーリーのない状況では思い付きの感が否めません。

※今回の画像は、2枚目の伊良湖岬と3枚目の伊良湖岬灯台はウィキペディア様より、他は愛知県公式観光ガイド様より拝借させて頂きました。

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