小鳥

ブログ

課題テーマに挑戦「金沢市」第9回

2020年04月28日

 課題テーマに挑戦「金沢市」第9回

課題テーマ「金沢市」第9回は、城下町金沢の歴史・伝統をしばし忘れて、近代的な建築物をご覧いただきます。21世紀に入り金沢は観光都市として急速に整備されました。アイキャッチ画像は、2005年3月に金沢駅東口正面に完成した、巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」です。

この「もてなしドーム」は、駅周辺のホテルへの移動や路線バス、タクシーに乗るのに雨に濡れないようにとの気遣いから造られたそうです。

金沢市を代表する繁華街である香林坊の「イルミネーション・ツリーファンタジー」の画像です。香林坊の名の由来ですが、比叡山の僧であった香林坊が還俗(げんぞく)して、この地の町人向田家の跡取り向田香林坊となり、以来目薬の製造販売に成功して「香林坊家」として繁栄したという説が有力だそうです。

金沢市を代表する観光スポットの一つである「金沢21世紀美術館」の画像です。ここは美術館・博物館入場者数ランキング(2017年)によりますと、東京の国立新美術館についで、入場者数国内第2位を誇る美術館ということです。「まちに開かれた公園のような美術館」をコンセプトにしたこの美術館は、魅力いっぱいで子供から大人まで楽しめるとのことです。2004年10月9日にオープン致しました。

敷地内の造形物です。周囲の風景を映り込んでいます。

21世紀美術館の中でも高い人気のレアンドロ・エルリッヒの作品「スイミングプール」です。一見普通のプールのように見えますが、中を人が歩いています。

プールの中からは、空が見えます。また、手を振っている人の姿も見えます。

「金沢港大野からくり記念館」です。からくりの世界の楽しさと技術を展示しているそうです。人形の説明や実演・からくりパズルが体験出来たりと、大人から小さなお子さんまで楽しめると評判です。

「海みらい図書館」です。約40万冊の蔵書があり、交流ホールや集会室、グループ活動室など地域の交流施設を持つ図書館です。1階から3回までの床に縦横45m、高さ19mの真っ白い大きな箱をかぶせたような外観で、この斬新なデザインは米国旅行ガイド・フォダーズで「世界の魅力的な図書館ベスト20」に選ばれ、世界からも注目されているそうです。2011年5月の開館です。

金沢市は歴史と伝統だけの街ではなく、近代的な都市でもあるのです。まだご紹介したい画像が残っています。次回の画像は、ランダムになるかも知れません。※出典 金沢観光協会様「金沢旅物語」より

原料香月の作詞の小部屋 お問い合わせ


ブログカテゴリー

月別アーカイブ

ページトップへ