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課題テーマに挑戦「銚子港」第3回

2023年01月29日

 課題テーマに挑戦「銚子港」第3回

日本列島は大寒波襲来の影響で各地に被害をもたらせているようです。電車の中に10時間もの長い時間閉じ込められた方もおられます。被害を受けられましたすべての方々に、心からお見舞いを申し上げます。

先日の23日の、某新聞社の朝刊に次のような記事が地方版に載っていました。

  『青いラン優美に 第2世代、つくばで初公開』

「世界の珍しいランを紹介する『つくば蘭展』が22日、つくば市天久保の国立科学博物館筑波実験植物園で始まった。ツユクサの遺伝子を導入して開発した青いコチョウランの第2世代が、世界で初めて公開されている。29日まで。・・・・・」

今回、私の所属するある趣味の会の方が数名「つくば蘭展」を訪れたそうで、その時の画像を数枚お送り頂きました。他にも同園が保有する野生種や愛好団体が育てた最新園芸品種など計500点が展示されていたそうです。

さっそくお送り頂いた画像をご覧いただきます。

この「青いコチョウランの第2世代」の前では多くの人で賑わっていたそうですが、皆さんマナー良く順番に鑑賞されたそうです。

コチョウラン”ブルージーン”です。鉢の下の台に、「ツユクサの『青い花を咲かせる遺伝子』を導入して生まれた第1世代の青いコチョウラン」と記されています。

このランの花は、「ランの会」の方々が丹精込められた作品のようです。この素晴らしい作品をお創りになられた会の方々には、心より敬服致します。

筑波実験植物園は、いつ何度行っても新しい発見のある素晴らしい植物園です。今回、この美しい画像をご提供頂きました方に、心から感謝申し上げます。

  課題テーマに挑戦「銚子港」第3回

前回は早朝の「銚子漁港第一卸売市場」の摂氏-4℃の世界で働く人々をご紹介させて頂きました。今回、第3回は漁港から離れて観光として訪れてみました。

今回は一応訪問先は決めてから出かけました。予定としましては、屏風ヶ浦・地球の見える丘展望台・銚子ポートタワー・ウォッセ21の4カ所です。

最初の「屏風ヶ浦」ですが、携帯のナビで行きました。地図上ではもう近くまで来ている筈なのですが、ナビは海の見えない細い農道に誘導します。詳しく調べてなかった私は、ナビに従わなければなりませんでした。しかし、だんだん細くなる道路に不安になりました。すれ違いも出来ない、Uターンも出来ない状態なのです。引き返すことに致しました。少し先に、僅かに空き地がりましたので何度も切り返しを繰り返しながら、やっと元の道に戻りました。私は、屏風ヶ浦をどこから見たかったのかの認識は少しもなくあくまで準備不足でした。

次の目的地に向かいながら、やっと屏風ヶ浦の画像を1枚撮りました。遠方からご覧になられましたら、確かに屏風に見えると思います。

 

次に「地球の見える丘展望台」に向かいました。到着すると、雨が降り風が強く吹いていました。

 

入り口の直ぐ近くに画家で詩人の竹下夢二の詩碑がありました。詩碑には「まてど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は月もでぬそうな」と記されています。

 

「地球が丸く見える丘展望台」では、画像を撮ろうとすると傘が飛ばされそうでした。

 

次に向かったのは「銚子ポートタワー」です。入館時に65歳以上でしたので割引がありました。

 

ポートタワーからの画像です。

 

「銚子ポートタワー」からすぐ近くに「ウォッセ21」が見えましたので、覗いて見ました。

 

店内は、天候と平日のせいだと思われますが、閑散としていました。

 

一番奥のお店を覘くと、あの日「銚子漁港第1卸売市場」で見た”びんちょうまぐろ”の刺身が売られていました。

 

今回の訪問は残念ながら天候に恵まれず、思い通りの画像は撮れませんでした。帰りがけに、岸壁に見事な漁船が接岸されておりました。

 

また、大きなトラックに様々な種類が混じった魚を積んでいる場面にも出会いました。

 

銚子港の近辺には、私の知らない素晴らしいところがまだまだ沢山あるかと思います。ですが、銚子への訪問は一応終了とさせて頂き、作詩の案に入ろうかと考えております。

次の画像は茨城県の波崎漁港の画像です。偶然通りかかりましたので撮らせて頂きました。

 

次回は、作詩に近づける内容のブログにしたいと考えております。

※アイキャッチ画像の「雪の白椿」はピクスタ様ご提供です。「凍結した鶴の噴水池」はフォト仲間のSAMさんの作品です。(以前撮られた画像です)

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